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執筆者の写真ミウラ

エンジョイウォーキング②

更新日:2020年5月11日

ブログを始めてだいぶ経ちますが、記事の中に写真は入れられないと勝手に思いこんでいました。

今回、ウォーキングのギフトについてのお話をするのに、写真抜きに語るのは難しいなぁと思ったことがきっかけで、ようやく写真を入れる技を会得しました。遅い!!(苦笑)


ウォーキングは、有酸素運動ですから代謝を良くして血中脂質や血糖値、血圧の改善、心肺機能の維持改善に効果があります。

歩くことで荷重がかかり、骨に刺激が加わるので骨粗しょう症の予防にもなります。

体にとっての効果もたくさんありますが、私たちのメンタル面や脳の活性化にも予想以上の効果があることを実感しています。

それを私が勝手にギフトという表現にしました。


ウォーキングのギフトとは、

この時間、この場所にいなければ出会えない私だけの至福のひと時。

この時間、この場所にいなければ出会えない私だけの新しい発見。

この時間、この場所に来なければ忘れていた感性の気づき。

この時間、この場所に来なければ出会えなかったお気に入り秘密基地。


リズム運動と五感の刺激が快感ホルモンの分泌を促し、精神的なストレスや緊張、抑うつ気分、怒り、混乱などのマイナスの感情を低下させ、プラスの感情である活力が上昇しますから、ウォーキングを続けると、こういったギフトに気づくことができるのです。


今の時期は特に心揺さぶられるのが、この時期の公園、緑道、個人のお宅の庭先を彩る春の花々たち。

特に早朝は、澄み渡る空気と陽の光を浴びて映える可憐な姿に出会える喜びがあります。

花だけでなく、新緑の美しさも今の時期ならではの出会いです。


現在マイブームのコースは緑道ウォーキング!

住まいのある都立大学界隈は、桜並木の名所にもなっている緑道が各方面へと張り巡らされています。

緑道は人が少ない所を歩くという意味でも安心ルートです。

ここまでは行ったことがあるけれど、この先はどうなっている? 終点はどこ?

思っていてもなかなか足を踏み入れる機会のなかった未知の世界へ、探検気分でさまよっています。

新鮮だったのが、柿の木坂の呑川緑道の駒沢通りより先の探検。

終点は、東が丘の先のいい感じの住宅地でした。

世田谷区に入ると、すぐ先は246で駒澤大学駅近くということがわかり、ついでに30数年前に住んでいた上馬のマンション跡地まで足を伸ばしました。

当時のたくさんの思い出がよみがえってきました。


最近のお気に入りは、呑川の緑道を緑が丘方面へ。

東工大キャンパスの有名な(ていうか、電車から眺めて前から気になっていた建物)4570枚の太陽光パネルの校舎。下から見上げると迫力あります。

その先、緑が丘駅を過ぎると九品仏川の緑道へ。

この緑道は、自由が丘でお馴染みのお洒落な休憩地帯を経由して、等々力方面まで続きます。

同じ川をたどる遊歩道でも、道程では華やかな道あり、ひっそりとした細い道もあり、小さな踏切を渡ったり、途中、大通りの歩道になったりとさまざまな姿を見せてくれるのが面白いルートです。

九品仏の猫じゃらし公園までの楽しい探検ができます。

その先の等々力方面はまだ未踏の地で、いつかチャレンジするつもりです。


昨日は、中等度の運動20分でどこまで行けるかの調査をしました。

都立大学駅近辺の目黒通りから呑川緑道、東工大キャンパスを通って、緑が丘駅までが約20分。1.7キロメートル、約2500歩。

同じ道をゆっく~り歩きの散歩気分で戻ると、往復で50分、約3.4km、5500歩。

一日24時間で8000歩/20分(65歳以上の女性6000歩/20分)の黄金律を採用すると、こんな感じで充分なのではないでしょうか。


駒沢公園コースや碑文谷公園コースと決め、人の少ない広場やベンチでチェアヨガや瞑想を行う日もあります。

駒沢公園ルートの歩数の目安は、自宅から往復で5.2km、約7500歩。

碑文谷公園ルートの歩数の目安は、自宅から往復と、途中、池の周りを2周すると約2.7km、約4500歩(池1周は約570歩)。


その日の体調や時間と相談しながら、いくつかのパターンを作って、決して無理のないように、ストレスにならないように続けられればと思っています。


最後に、もし足首や膝、股関節、腰回りの関節などを傷めている場合は、私が①で示した黄金律など気にしないで、ご自分の今の体調に適したやり方を模索してみてください。



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