今年から導入するツール ストレッチーズ
更新日:2022年6月15日
新年あけましておめでとうございます。
2020年も、どうぞよろしくお願いいたします。
例年のお正月は忙しく過ごすのですが、今年は珍しく余裕があり、元日にメディテーションができました。
夕方、部屋を真っ暗にしてマインドフルネス瞑想を20~30分。今お気に入りの暗闇バージョンです。
お正月の準備で慌ただしい日々が続いていたので、しばらく心ここにあらずの状態でした。
ようやく自分を取り戻し、年始めの一歩を踏み出しました。
体を使った本格的な始動は4日の骨活ヨガから。
個人的なトレーニングですから、骨活については、またいつかブログでお話しするとして、年明けの話題としては、以前から導入したいと思っていた新しいツール「ストレッチーズ」のご紹介です。
本日、webサイトの「エクササイズ」ページにて簡単な概要をアップいたしました。
興味のある方は、ぜひご覧ください。
このツールは、お世話になっているヨガスタジオのwebサイトで、1度だけの体験ワークショップのお知らせとして知りました。
スケジュール的に参加できなかったため、写真を見ただけで体験はできず。
でも、直感で「これは使える!」と感じたのです。
人は誰でも自分の体の使い方に独自の癖があり、偏りがあります。
動かすのに得意な側があり、得意な筋肉の使い方があり、自分にとって楽な姿勢を好んで選びます。
それによって、あまり使わない関節は動きが硬くなり、使わない筋肉はどんどん弱ってきて、さらに歪みが増長します。
こういった生活を積み重ねた結果、そこそこの年齢になると姿勢がくずれ、あちこちに凝りや痛みが生じてくるのです。
加えて、女性はさらに骨が弱くなる心配もあります。
それゆえに、意識して体幹や下半身を強くするトレーニングを行うことは、高齢者こそ必要です。
それも、精神的な負担が少ないやり方で、繰り返しできるようにしたい。
どこを強化するのかを意識してもらいながら、無理なく安全に、しかも楽しくできる方法はないかと工夫してきました。
時にはボールを使ったり、セラバンドを使ったり…。
そんな時に「ストレッチーズ」の存在を知りました。
早速、日本でオフィシャルトレーニングを行っているピラティススタジオで指導用のトレーニングに参加してみました。
直感は間違いではありませんでした。
つるんとした優しい質感で、適度に伸縮性のある布に包まれたときに感じる安心感、体全体を統合してまとめてくれるようなサポート力によって、軸が感じられ、力の入れ方の偏りを修整してくれるような感覚が得られました。
何より、シニアに向いていると感じる1番の要素は、きつくなくて楽しいし、気持ちよい。それなのに、包まれるだけで、体の適切な使い方や意識の向け方が体得できるところです。
すぐに結果は出なくても、その積み重ねで歪みや偏りが少なくなり、体が強くなればいいなと期待しています。
2月からレッスンに組み込む予定です。
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