top of page
執筆者の写真ミウラ

今日は清澄庭園ヨガの予定でした……

更新日:2023年3月15日

本日はあいにくの雨。

本来なら、恒例になった清澄庭園涼亭でのリラクゼーションヨガを午後から行う予定でした。


清澄庭園は江東区にある都立庭園。

中心に大きな池があり、周囲には築山や名石を配置した自然豊かな回遊式林泉庭園です。

涼亭は、東京都選定歴史的建造物に指定されていて、その池に突き出るように建てられた数寄屋造りの情緒あふれる建物です。

一昨年よりエムズ・セルフケアの設立月である5月に記念イベントとして、料亭内の三方が池に囲まれた和室でヨガと懇親会を行ってきました。


私自身が毎年楽しみにしているイベントですから、開催の有無をギリギリまで決めかねていましたが、緊急事態宣言が延長になった時点で、庭園の閉園が決まり中止となりました。


一昨年は澄み渡るような青空に恵まれ、「瞼を閉じるのがもったいない」との感想をいただけるくらい心地よいロケーションでのヨガを満喫することができました。


昨年は一変し、参加していただいた皆さんには申し訳ないほどの大雨の一日。

行き帰りはさぞかし大変だったと思いますが、「リズミカルな雨音が心地よいBGMになって、返って癒されました」と言ってくださる方も多く、静謐な雰囲気を味わいながら自分に集中できるヨガタイムになったような気がします。


そうそう、昨年はゴールデンウィーク前に私が不注意で左足を剥離骨折してしまい、違う意味でのおこもり生活を余儀なくされていたのでした。

清澄庭園ヨガの日もサポーターを装着してのイベント開催でした。

参加してくださった皆さまにたくさんのサポートをいただき、ありがたかったです。


いろいろな意味で思い出が深い清澄庭園ヨガ。

来年は、ぜひとも実現したいと思っています。


自粛生活も3ヶ月近くになりました。

さまざまな緊張や不安をともなう生活が続いています。

不安があると情報だけはしっかり集めなくては…と、人は思いがち。

一日中テレビやネットで流れるネガティブな情報のシャワーを浴びることは、思っている以上にメンタルにダメージを与えます。

もちろんニュースなどの基本的な情報は必要ですが。


この生活で感じるネガティブは少し心の片隅に置いて、ポジティブな面を感じましょう。

人によってさまざまだと思いますが、それに気づくことが心の栄養になります。


私の自粛生活2か月間は、前半は断捨離と読書、新しいホームページ作り、後半はウォーキングとオンラインヨガ(受ける方も)が中心の生活となりました。

いろいろと新しいことにチャレンジできたことも成果としてあるのですが、それ以上に感じていること。それは、足を止めてひと休みし、生活を少し遅いテンポに戻すことができたことが大きかったです。

年齢的なこともあるかと思いますが、世の中の進むペースが知らないうちに速くなっていて、ついていくことに疲れていたことに気づきました。

この生活で家にいることが多くなり、ゆったりと1日を過ごすことのありがたさを再認識しています。


だからこそ、今日は楽しかった思い出を振り返り、それで得たポジティブを心の糧にして過ごします。





閲覧数:59回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page