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執筆者の写真ミウラ

夏バテ対策②ー水キムチ

ここのところブログをだいぶさぼってしまいましたので、気持ちを入れ替えて徐々に復活するつもりです。


6月27日にNHKあさイチのツイQ楽ワザのコーナーで水キムチを紹介していました。

腸活を実践中の私としては、何やらよくわからない食べ物ながら、発酵食品であればと興味津々に。

韓国料理研究家のゼン・ヒャンミさんが教えてくれたのは、飲む美容液!簡単水キムチの作り方です。水キムチのつけ汁には、強力な乳酸菌に加え、ビタミンなどの栄養素もタップリ含まれているとのことでした。


いったいどのような食材で発酵させるの? 塩こうじかな? などと予想しながら観ると、

予想もつかないほど簡単だったのでビックリ!

漬けたい野菜の材料をにんにく、しょうが、水、砂糖、塩の調味液に入れて、時間を置くだけだったのです。

番組では、玉ねぎのスライスと十字に包丁を入れたミニトマトの水キムチでした。


「これだけでできるの?」…答えは調味液と野菜の成分が合わさって発酵するとのことでした。味の想像もつかず、不思議そうな食べ物でしたから、とりあえずやってみることにしました。



何でもレシピそのままでは作らないのが私流。

玉ねぎとミニトマトでは寂しいなと思い、少し野菜を足して作りました。


<材料>

紫玉ねぎ(小)2分の1個

ミニトマト 8個

きゅうり 2分の1本

セロリ 7センチ

◆調味液…にんにく1片、しょうが1片、水500ml、砂糖小さじ1.5、塩小さじ1.5。


<作り方>

①ジッパー付きの袋に水と、砂糖、塩をいれ、袋をもみながら溶かす。

②にんにくは薄切り、しょうがは千切りにする。

③玉ねぎは繊維に沿って薄切り、ミニトマトは十字に切り込みをいれ、きゅうりとセロリは4ミリの薄切り。

④①の袋に②と③を入れ、空気を抜いて密封する。

そのまま常温(25~30℃)の直射日光を避けた場所に置き、夏は2日、冬は3日ほど発酵させる。その後、冷蔵庫で冷やしてからいただく。

※小さな泡が出てきたら発酵完了の合図。

注意点は、雑菌が入らないように一度漬けたら袋のジッパーを開けないこと。


とてもうまくできました!

夏らしいさっぱりとしたお漬け物です。

ミニトマトの中の発酵された漬け汁に微弱なシュワシュワ感があり、甘くて美味しかったです。これだけで乳酸菌の発酵食品ができることに感動しました。

漬け汁は飲む美容液として、残さずにいただきました。

雑菌が入らないように保存すれば、冷蔵庫で3週間はもつようです。わが家の水キムチも2週間以上過ぎても大丈夫でした。


皆さんも、ぜひお試しあれ。面白かったですよ。

好きなフルーツでもOK、ピーマン、ナス、山菜、レモンは向かないとのこと。

私はミニトマトを入れることをおすすめします。












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