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意外に知られていない足の感覚センサーの衰え

更新日:2022年8月25日


写真は、今後のシニアピラティスのレッスンで使う予定にしているツールです。

馴染みのあるものもあると思いますが、いったい何に使うの?と疑問を感じるものばかりでしょう。


シニアの課題には筋力の低下、骨や関節可動域の問題がありますが、それだけではありません。

意外に知られていないのが、感覚機能の鈍化です。


メカノレセプターという言葉をご存じでしょうか?

身体のさまざまな所にあり、全身のバランスを保つために働く感覚センサーです。

外部からの物理的な刺激を察知して脳に情報を送り、その情報から脳は、主にバランスの制御を行います。

身体の中で最もメカノレセプターが多く存在する場所が足ウラです。

足底には、地面からの情報を受け取るメカノレセプターが多数存在しています。 「身体が前に傾いている」「滑りやすくなっている」「凸凹がある」など、足ウラのセンサーが感じとった情報は脳に伝達され、脳はこれらの情報をもとに、各筋肉に指令を出し、全身のバランスを保ちます。

シニア世代になると、この感覚機能がかなり落ちるのです。


仮に、足元が不安定になり倒れたとしても、多くの若年層は地面に身体を打ち付ける前に、手が着きます。 これもメカノレセプターが脳に情報を送信し、脳からの司令の行動なのです。

ところがシニアになると、腕が出る前に膝やお尻や顔を打ち付けて骨折などの大ケガをすることが多くあります。

メカノレセプターの機能の低下ですから、シニアピラティスのクラスでは、写真のツールを使って、足の感覚入力のトレーニングを積極的に行っていきます。


活性化させるポイントは以下の3つです。 ①母指球、小指球、踵の3点のバランスを整えること。

②前足部をしっかりと動くようにすること。

③母指とその他の4指から始まる足底筋膜と、その付着部になる踵部分までをほぐして活性化させること。


足ウラが敏感になりメカノレセプターの感度が上がることで、動きが安定し、ケガの予防に繋がります。


コミュニティクラスの次回シニアピラティス(8/23)では、写真のいくつかを使って感覚のトレーニングを行います。

残席ありますので、よろしければご体験ください。


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