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執筆者の写真ミウラ

春のウォーキングは河津桜から

更新日:2022年3月22日

いよいよ寒い冬が終わりを告げ、草木が芽吹き、生い茂る季節になりました。

3月の和名は「弥生(やよい)」。

「弥(いや)」は「いよいよ・ますます」、「生(おい)」は「草木が生い茂る」の意味。

「いやおい」が「やよい」と呼ばれるようになったようです。


あらゆる生命エネルギーが活発に動き出す季節。

私たちも自然の中の一員ですから、冬にため込んだものがいらなくなるので、体はそれらの老廃物を排出しようとする生命活動が活発になります。

かゆみや吹き出物が出たり、むくみやだるさを感じることもありますが、この時期は体を積極的に動かして、デトックスすることが大切です。

3月のヨガクラスでは、オンラインも含め、春のデトックスを促すようなヨガを積極的に行っています。


私自身は、体はヨガで動かしていますが、コロナ禍と寒さを理由にしばらく外出を控えていました。ようやく暖かくなってきたので、今日からウォーキングを再始動しました。



見るだけのFacebookで、たまたま目黒区情報を共有するグループに入ったのですが、そうしたら、多くの方が林試の森公園の河津桜が美しく咲いているとの情報をアップしています(林試の森公園は品川区ですが、目黒区の目黒本町とも接しています)。

河津桜はソメイヨシノより早く咲き、ピンクの色が濃いので有名ですが、満開の頃に見たことがありません。

これは今がチャンスと思い、今朝(13日)、ひと足早いお花見ウォーキングに出かけました。

自宅から歩くと30分くらいでしょうか。

久しぶりの林試の森公園は西口から入りました。

広場でたくさんの子どもたちがサッカーの練習に励んで賑やかですが、花の色は見当たりません。


中央に向かい、せせらぎ川の橋を渡ってみると、「お~」と思わず声が出るほどのピンク色が目に入ります。まさに満開で、年輪を重ね、枝ぶりも見事な河津桜の樹々が鮮やかなピンク色に染まっています。


思っていた以上の絶景で大満足。うっとりするようなピンク色を目に焼き付けて、気分はすっかり春にシフトチェンジできました。


自宅から往復で9000歩。

毎日は無理ですが、春のお花ウォッチングを兼ねたウォーキングを今年もしばらく楽しむことにします。

皆さんもウォーキングで素敵なロケーションを見つけたら、会員便りでご紹介くださいね。



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