感情をコントロールできない子や、人とのコミュニケーションが苦手な子が増えていることがクローズアップされるようになってきました。

こういった背景には、私たちの生活が変わったことによるさまざまな問題がありますが、大人ができることとして、まずは子どもたちが自分らしく生きていけるようにサポートすることが大切です。

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人は皆、感情を持っています。さまざまな場面で常に感情がゆれ動いています。

たのしい、かなしい、いかりの感情などを自在にコントロールすることは大人でも難しいことですから、社会経験が少ない子どもにとっては、なおさらゆれ動く感情（気持ち）との付き合い方は大変です。

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子どもたちはまず、感情表現を親もしくはそれに代わる近しい人から学びます。子どもにとっては近しい人との世界がすべてです。まずはそれを真似ることから始めますから、その世界での表現方法がその子の感情表現のパターンとして刷り込まれることもあります。私たち大人自身も、自分が普段どのように感情表現をしているか、コントロールできているかが問われているのです。

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感情は脳神経を介して体ともつながっています。ネガティブな感情が長くとどまると私たちの体にも影響を及ぼし、心身症等の病気を引き起こすことにもなります。子どもにとっては、ネガティブな感情がとどまり続けることで健やかな成長に大きな影響を及ぼすことにもなりかねません。

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「ほっこりワークショプ」は、さまざまな感情（気持ち）について取り上げ、自然に湧き上がる自分の感情（気持ち）に気づき、それを言葉で表現すること、どんな感情（気持ち）も大切なのだということを学びます。そして自分を安心に導く対処法を体験します。

具体的には、ヨガ等で体を動かして身体感覚を感じたり、ロールプレイに参加したり、絵や言葉で表現することを通して、楽しみながら自分の感情との付き合い方の基本を学びます。

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提供するワークショップは以下の通り（講師2名）。

①小学生ワークショップ（低学年向け、高学年向け）90分

• 参加人数　5名～20名

• 講師料　１ワーク　￥25,000

②親子ワークショップ（小学生の子どもとその親）90分

• 参加人数　親子3組～10組

• 講師料　１ワーク　￥25,000

③大人向けワークショップ（子どもに関わる大人向け）120分（子どもの自尊感情を育む関わり方等のレクチャーや傾聴トレーニングが加わります）　

• 参加人数　5名～30名

• 講師料　１ワーク　￥30,000

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