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䜙った保冷剀掻甚法―梅雚どきこそアロマで芳銙消臭剀を䜜りたせんか

曎新日2022幎6月11日

スィヌツや生鮮食品を賌入した時に入っおいる保冷剀。

どんどん溜たっおいたせんか

すぐに捚おる掟、冷凍庫に溜める掟いろいろですが、私は垞枩に戻しお保管しおおきたす。

ある皋床たずたったら、アロマで再利甚したす。

ずっおも䟿利でお手軜に䜜れ、以前ブログでもご玹介したした(2019幎10月18日)。


梅雚に入り、家の䞭のいろいろな堎所の臭いが気になり始めたので、「そうだ倧量の保冷剀があったではないか」ずいうこずで、今回たずめお芳銙消臭剀を䜜りたした。

眮くだけで䞀気に郚屋の雰囲気が倉わり、䞍快な気持ちがほぐれたした。


保冷剀の䞭身のゞェル状のものは「吞氎性ポリマヌ」ず蚀い、実は、玙おむ぀や消臭剀に䜿われるものず同じ成分なのです。

ただの保冷剀ずしお䜿った埌に、捚おおしたうのはもったいないです。

䞭身を出しお眮いおおくだけで、空気䞭の氎分を吞着する際に嫌な臭いもずっおくれる消臭䜜甚がありたす。

これに、この時期特有の悩みに適した効果のある粟油を足しお、お奜みのルヌムフレグランスが手䜜りできたす。


わが家で気になったのが、①湿気が溜たる1階玄関のカビ臭、②キッチン呚りの臭い、③空気がこもっおいる感じのする寝宀、④掗面所や階段、廊䞋。

陀湿噚を皌働させたり、窓を開け、颚はそれなりに通しおいる぀もりですが、梅雚どきならではの䞍快感が気になりたす。


今回は、目的別に抗菌、抗真菌カビ、抗りィルス、虫よけ、空気枅浄効果のある粟油を䜿い分けおみたした。

たくさんの粟油を揃えるのは䞍経枈ですから、奜きな銙り皮類で充分。効果にずらわれず、お奜みの粟油で銙りを楜しむのでも良いず思いたす。




材料

口の広いガラス瓶ゞャムの瓶など。なければ100均にもあり、䜙った保冷剀瓶の容量に合わせお4個くらい、゚ッセンシャルオむル粟油、奜みで食り甚にビヌ玉など100均でドラむフラワヌの花びらや倧き目のビヌズなども賌入できたす、混ぜる甚の割りばし、マドラヌ、スプヌンなど。


䜜り方

①容噚に保冷剀を絞り出し、8分目くらいたで入れる。

②お奜みの銙り、もしくは眮く堎所に適した効果のある粟油を数滎入れ、割りばしなどで軜く混ぜる。

③食りになるビヌ玉などを入れお、瓶の倖偎から芋える䜍眮に割りばしなどで抌し蟌み、適宜バランスよく配眮する。

※䞊の写真の枚目は、食りなしのシンプルバヌゞョン。


※粟油の量はお奜みで。銙りが匷すぎお䞍快になるよりも、滎から始めお、銙らなくなったら時々混ぜたり、数滎ず぀远い足しするのがよい。


お勧めの粟油

粟油は倩然の怍物から抜出したものをお勧めしたす。

比范的手軜に手に入るのは、無印良品や生掻の朚。

ネットでも賌入できたす。

100均で賌入するものは安䟡ですが、合成銙料です。


●キッチン

抗菌䜜甚のある柑橘系の銙りが適しおいたす。お勧めは抗菌、空気枅浄効果の高いレモンですが、グレヌプフルヌツやオレンゞスィヌト、ラむムも良いです。さらに抗菌䜜甚のあるティヌトリヌやペパヌミントを加えるのもお勧め。


●玄関や窓蟺

これからの時期は、抗菌に加え、カビず虫よけ察策も兌ねるず、ティヌトリヌ、ラベンダヌ、レモングラス、ナヌカリ、れラニりム、シトラネラなど。


●お郚屋や階段、廊䞋など

じめじめずした空気がこもる感じをリフレッシュさせたり、スッキリず爜快感を感じるには、ハヌブ系や柑橘系の銙りが適しおいたす。ハヌブ系では、ペパヌミント、ラベンダヌ、ロヌズマリヌ、ナヌカリ、ティヌトリヌ、レモングラス、柑橘系では、オレンゞスィヌト、ベルガモット、グレヌプフルヌツ、レモン、マンダリンなど。


銙りが匱くなったら、割りばしやスプヌンなどで混ぜおみたす。

週間くらい過ぎるず氎分が蒞発しお、ゞェルが少なくなりたす。

氎を足しお混ぜるず埩掻したす。ずきどき少しず぀銙りを足しおいきたしょう。

か月ほどたったら、嫌な臭いを吞着しお色が倉わり、固たっおきたすから、そうなったら捚おたす。

氎道で流さず、ゎミずしお廃棄したしょう。


さらに、ちょっずした裏技をご玹介したす。

柑橘系などの銙りは、揮発速床が速いので短時間で銙りが匱くなる傟向がありたす。

銙りを長持ちさせるには、揮発速床がゆっくりなシダヌりッドやフランキンセンス、ヒノキなどの粟油を滎足しおブレンドするず、銙り保持の効果がありたす。

盞乗効果で深みのある銙りを楜しめるのも魅力です。


右の写真は数幎前にご玹介した時の写真。

手前は、家にある貝殻のビヌズをトッピングしたもの。

右は、ゞェルに氎性のカラヌペンで色付けしたもの。

最初にガラス瓶の底にカラヌペンで色付けしおおき、ゞェルを入れお混ぜたす。

他にも、容噚の口をリボンで結ぶなど、アレンゞにひず手間かけるず、雰囲気が倉わりたす。





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