優れもの「手作り生姜シロップ」で風邪予防対策
- ミウラ

- 4 日前
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更新日:3 日前

加齢により寒さが応えるようになった私。寒い!と感じると鼻水が出て、すぐにのどがいがらっぽくなります。
風邪は予防が一番ですから早めの対策をと思い、体を温めるドリンクを研究しています。
昨年紹介したサマハンティーは今年もお世話になっていますが、辛みが強くてちょっとマニアックかも?
今年は手作りの生姜シロップにチャレンジしようと思ったら、運よくヨガの会員さんから生姜をたくさんいただいたので、早速作りました。
勝手に師と仰ぐ管理栄養士の関口絢子さんが推奨するみりんと生姜のみで作る体に優しい簡単生姜シロップ。
とりわけ高齢者には血糖値が上がりにくい優れもの。ホットドリンクにすると甘さはありつつ、体を芯から温めてくれます。
アレンジしてお好みのドリンクを作るのも良し。ドリンクだけでなく、お料理の調味料としても重宝します。
◆加熱した生姜の効能
生姜の成分であるジンゲロールは血行促進作用があり、加熱した際にできるショウガオールは体をさらに芯から温める効果がありますから、免疫力を高めます。代謝をアップし、胃腸の働きを助け、殺菌作用もあります。
◆本みりんは血糖値を上げずに上品な甘さを出す優れもの甘味料
GI値(グリセミック・インデックス)とは食品に含まれる糖質の吸収度合いを数値化した指標です。摂取後2時間までの血糖値の変動を測定します。
血糖値が急上昇するとインスリンが過剰に分泌され、脂肪が体につきやすくなります。
よって、健康維持にはインスリンの過剰分泌を押さえることが大切ですから、私たちは同じ糖質でもGI値が低い食材を使うことで血糖値の急上昇を防ぐことができるのです。
以下のGI値の数値をご覧ください。
白砂糖…73 甜菜糖…65 ハチミツ…30~85 オリゴ糖…10~30
これに対し、本みりん…15
みりんシロップは血糖値が気になる方々にとって、いかに優れものかがわかります。
◆生姜シロップの作り方
<材料>
生姜100g、みりん400~500ml、蓋つきのガラス容器
<作り方>
①生姜はきれいに洗い、皮ごと薄切りにする。
②みりんシロップを作る。鍋にみりんを入れ、中弱火で混ぜながら10分ほど煮詰める(焦がさないように注意)。
③みりんが約半分の量になってとろみがついたら①の生姜を加え、5分ほど煮詰め、生姜のエキスがみりんに溶け、生姜が縮んできたら火を止める。
④煮沸して乾かした容器に移して出来上がり(煮出した生姜も食べられます)。冷蔵庫で1か月は保存可能。
◆アレンジいろいろ
以下は実際に試したものです。
・ジンジャーティー…紅茶を入れてシロップを小さじ2加える(甘さはお好みで)
・酒粕シナモン入りジンジャー・ソイティー…実は酒粕とシナモンはとても合います。酒粕(練り粕)適宜、シナモン小さじ半分、シロップ小さじ2~3、きな粉小さじ2を半々の豆乳とお湯で割り、レンジで温めます。深みのある香りと味わい、栄養価ともに抜群のおすすめホットドリンク(カップの写真)。
・生姜シロップのソーダ割り…シロップ小さじ2~3を炭酸ソーダで割り、レモンを添えます。夕食のお供のノンアル飲料としてマイブームです(グラスの写真)。
・大根の生姜シロップ漬け…大根はイソチオシアネートという辛み成分が含まれて、これが抗菌作用や炎症を抑える働きをもっています。また、ビタミンCにより免疫力を高める効果や、消化酵素ジアスターゼによるでんぷんの消化を高める働きもあります。
加熱した生姜と生の大根を組み合わせることで相乗効果が働き、風邪予防や引き始めにとても有効です。写真は大根を5ミリほどの角切りにしてシロップで数十分漬け込んだもの。エキスをそのまま口に含んで喉を潤したり、ホットドリンクにしたり、甘い大根をカリカリと食べるのも美味しいです。
・豚肉の生姜焼き…手軽にタレができます。中の生姜をみじん切りにして、シロップとしょうゆはお好みの甘さで割って使います。
・ヨーグルトに生姜シロップをかけ、シナモンパウダーやきな粉をかけるのも美味しい。
※生姜シロップは市販されているものもありますが、中には甘味成分に果糖ブドウ糖液糖を使用している商品があります。砂糖よりも血糖値を爆上げする甘味料ですから要注意。裏の成分表をチェックしましょう。
手作りが安心な理由がここにあります。
※過剰に摂取すると刺激が強すぎる場合がありますから、胃腸が弱い方は飲み過ぎないように注意しましょう。















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