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50歳を過ぎて学んだこと、感じたこと。

この秋、このwebサイトがご縁になり、シニア向けのコミュニケーションアプリより、私と同じような年代の会員の方向けに原稿依頼を受けました。

いくつかの候補の中から、セルフケアやストレスマネージメントについての3つのテーマについて執筆させていただきました。

書いてみて改めて感じたことは、以下の4点です。


①自分にとって必要なセルフケアを自分で選び、続けることの大切さ。

②なぜそれが必要かということの理由を理解して行うことの大切さ。

③負担なく続けるために、ルーティーン化することの大切さ。

④並走する仲間や講師がいることは、「継続は力なり」の近道になるということ。


これは、私自身が14年間、加齢とともに必要なケアをしてきて実感したことでもあります。

決して健康で丈夫な体ではありませんでした。

更年期にさしかかった頃は、心身の疲労もありボロボロでした。

たまたま、ひょうんなことからヨガを始め継続できたのは、たくさんの仲間や師に恵まれたからでもあります。

学びはヨガに留まらず、シニアに必要なエクササイズやアロマへと広がりました。


その間、年も重ねました。見た目や脳の老化現象は認めざるを得ません。

始めからアンチエイジングは期待していませんが、エイジングケアの効果は自分自身がとても実感しているのです。

猫背が改善され、体脂肪が減り筋肉量が増えて、身体が締まりました(体重は変わりません。増えたかも)。おそらく、25歳過ぎてから今が最も体は柔軟で、姿勢もよく、下半身が安定していると思います。

生来の低体温が改善されつつあり、風邪をひく頻度が劇的に減っています。


今回執筆させていただいた原稿にアレンジを加えつつ、今後は候補に漏れたテーマも適宜加えながら、これまでの体験や学びを当ブログで綴っていこうと思います。

夫の祖母と両親、実父の老後の闘病に関わり、今、実母の終末期に寄り添って、人生の後半に向かうに当たって大切なことは何かを考えさせられてきました。

そんなことも織り込みながら、自分との付き合い方や心身の健康について書いていくつもりです。


最初のテーマは、「骨活」です。

3年ほど前、危ないトランポリン遊びで胸椎の圧迫骨折をしたことがきっかけで判明した骨粗しょう症との付き合い方について。

たまたま、1年ほど前のブログで、「セルフケアを暮らしの習慣に①—かかと落とし体操」をテーマに、暮らしの一部にエクササイズを組み込む提案をいたしました。

これは、私自身が実践していることの一部です。

骨粗しょう症は、更年期以降の女性の多くが他人ごとではありません。

骨が弱くなるメカニズムについてもわかりやすく説明していますので、時間がある時にご一読ください。近く公開します。





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