お気に入りの手作り発酵食品―①発酵あんこ
- ミウラ

- 2月22日
- 読了時間: 3分
数年前に電気調理器を買ったことで調理の幅が大きく広がりました。
煮豆が簡単にできます。
なかでも現在マイブームなのがまったく甘くない小豆煮です。小豆は栄養的にも優れていて、食物繊維も豊富です。砂糖を使わず、塩だけ少し加えた煮小豆をいろいろアレンジして食生活に取り入れています。
ただし、甘い小豆が好きな方にこの食べ方はお勧めしません。おそらく口に合わないでしょう。
この小豆煮をもうひと手間かけるレシピにチャレンジしました。
甘すぎる餡入りの和菓子は好きではありませんが、たまたま腸活レシピから見つけた発酵あんこなら自然な甘さで、血糖値を爆上げしないことを知りました。砂糖を一切使わないで作るスイーツです。
砂糖なしてあんこができるの?
できちゃうんですよ。
生姜シロップでは本みりんを使いましたが、発酵あんこは米麹で発酵させます。
小豆と米麹だけで甘いあんこができる不思議。
炊飯器の保存機能を使うので発酵時間は約8時間かかりますが、簡単にできます。
作り方を知りたい人のために、生姜シロップの回でもご紹介した料理研究家の関口絢子さんが作るYouTyube動画のリンクを貼っておきますね。
ここで腸活と血糖値スパイクの関係について、簡単に説明します。
血糖値の波を安定させるには、腸内環境を整えることがとても大切です。
食生活や生活習慣が原因で腸内環境が乱れると、血糖値を下げるインスリンの働きが悪くなり、食後の血糖値は急上昇します。
また、腸内の善玉菌が食物繊維などを分解する際に作られる「短鎖脂肪酸」はインスリンの分泌を促す作用があり、血糖値の上昇を抑える働きがあります。
発酵あんこは、腸内環境と血糖値の安定をもたらす罪悪感フリーのスイーツなのです。
砂糖を使わないのになぜ甘くなるかというと、小豆のデンプンを米麹の酵素で糖化させて作るからです。栄養価にも優れ、血糖値の上昇もゆるやかになります。
食物繊維、ポリフェノール、ビタミンB群が豊富で、腸内環境を整える「善玉菌のエサ」となるため、便秘解消、疲労回復、アンチエイジング効果が期待できます。
小豆には鉄分・カリウム・亜鉛が含まれているので、むくみや冷え性の改善、貧血予防にも役立ちます。
発酵プロセスにより栄養素が分解されているため、消化吸収もしやすいのです。
主な効果
腸内環境の改善: 善玉菌を増やし、便秘の解消をサポート。
ダイエット・健康維持: 砂糖のカロリーを抑えつつ、豊富な栄養を摂取可能。
美容・アンチエイジング: 老廃物の排出や肌の健康維持に働く。
美味しく作るための重要なポイントは以下の通りです。
温度管理の徹底: 麹の酵素が活発に働く50〜60度を維持する(ヨーグルトメーカーや炊飯器があればできます)。
小豆を柔らかく煮る: 指で簡単につぶれるまで茹でてから麹を加える。
発酵時間は7〜8時間: 長すぎると発酵臭が出るため、8時間程度を目安にする。
よく混ぜる: 発酵中に数回混ぜることで、甘みが均一になる。
※麹の味が苦手な場合は、麹の量を減らすか、乾燥麹を少なめにすると良いでしょう。
時間はかかりますが、思った以上に簡単にできますから、よかったらお試しください。











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